* 2016花火日記 *


+ 2016/11/23(水) 第111回長野えびす講煙火大会 @長野
+ 2016/10/15(土) ふじさわ江の島花火大会 @神奈川
+ 2016/8/11(木) 第52回常総きぬ川花火大会 @茨城
+ 2016/8/2(火) 第31回神奈川新聞花火大会 @神奈川


2016/11/23(水) 第111回長野えびす講煙火大会 @長野県長野市
時間 18:00〜20:00 (120分)
天気 晴れ、強風
発数 15000発
最大サイズ 10号玉
日記 この花火大会は8年ぶり2回目の観覧。横浜から友人宅を回って練馬→関越道→上信越道を経由して長野インターへ。祝日にも関わらず、渋滞が一切なくて驚いた!実はこの日、東京では季節外れの「雪」の予報。そのおかげで外出を控えた人が多く、渋滞が発生しなかったのかもしれない。

長野の天気予報は曇だったが、13:00頃の長野インターは小雨がぱらついていた。雪にならないことを祈りつつ、14:00頃に現地到着。幸い、雨はやんでいた。打上場所は、長野駅から南へ徒歩30分ほどの犀川の河川敷。堤防下の平坦地は全て有料席で、堤防の斜面だけが無料エリアだ。

14:00時点では、ベストポジションの本部ゲート付近の堤防斜面はほぼ埋まっていた。少し西側にそれると、西ゲート付近は、打上場所までの見通しは良いが、斜面の勾配が急で座りづらい。一方、東側にそれると、中央ゲート東ゲート付近は、高い樹木があって見通しは悪いが、斜面の勾配は緩やかで座りやすい。一長一短だが、今回は座り心地を優先して、中央ゲート脇の堤防中央案内所テントの前を陣取った。

それにしても風が冷たすぎる!ペグを打ち、すずらんテープを通すのも、手がかじかんで一苦労だ。気温は、なんと1度!こんな寒さだから、場所を確保するとすぐに立ち去る人が大多数だが、中には辛抱強く座って場所取りをしている人もちらほら。花火開始まであと4時間、ずっと座って待つのだろうか・・・。すげぇなぁ。


↑14:30頃、中央ゲート付近の堤防斜面は十分空いている。

うちらは一度離れて、善光寺を観光して、信州そばを食べて、時間をつぶした。車は、長野駅周辺のコインパーキングを回ったが全て満車で、偶然見つけた若里公園の駐車場にとめた。駐車場の半分は16:30に閉鎖だが、残り半分は24時間OK!なかなか良いところを見つけたぞ。

17:00頃に戻ってくると、半分以上の場所は人が戻ってきていたが、この規模の花火大会にしては人口密度は低め。長野駅からの観客動線が犀川に突き当たる本部ゲート付近だけは混雑していたが、少し離れるとまだ空きがあった。

心配していた天気は、雲がとれて、星空が見えるまで回復!しかし、風が強いので気温以上に寒く感じた。厚手の靴下とタイツをはいて、靴の中にカイロを入れ、さらに手袋、ネックウォーマー、二重の座布団、ブランケットで覆う。寒すぎて靴を脱ぐ気にならないので、ブルーシートは土足で失礼。気温は相変わらず1度。屋台で温かい物を買っても、すぐ冷めちゃう寒さだ。

この大会のプログラムは、基本的に全てスターマイン!単発プログラムがほとんど無いという潔い構成だ。そのうち、音楽付きのスターマインは7つ。特に目玉のプログラムは、@紅屋青木煙火店のミュージックスターマイン、A信州煙火工業のミュージックスターマイン、B終盤の特大ワイドスターマイン。@とAは大迫力のトラ打ちが印象的で、特にAはコンピューター制御の利点を存分に生かした音楽と花火のマッチングが見事!

▼@紅屋青木煙火店のミュージックスターマイン


▼A信州煙火工業のミュージックスターマイン


▼B8号玉100連発 特大ワイドスターマイン


その他のプログラムも少しだけ紹介。序盤の「新作花火コンテスト」は、全国の有名花火師が出品した新作が、10号玉で15発打ち上がる。審査員は本部席の来賓。観客は審査に加われないが、自分なりに採点して楽しめる。

ホクト協賛のスターマインでキノコが登場したり、長野のテレビ局3社協賛のスターマインで3社のキャラクターが登場したり、地元ならではの型物も見れて面白かった。妖怪ウォッチの映画の宣伝で「妖怪ウォッチ花火」なるプログラムもあって、新しい宣伝の形も垣間見れた。

どれも見応え十分の内容だったが、8年前より打上幅が狭くなっていて、ちょっと期待が外れてしまった。ワイド展開が減った分、音楽付きの花火が増えているので、一長一短かな。この大会は、寒さが最大のデメリットだが、それを除けば、これほど大規模かつ高いクオリティの花火が、さほど混雑せずゆったり観覧できる、とても良い大会だと思う。

途中、あまりに風が強くて、花火の火の粉が付近の草に燃え移り、消火活動で2度中断。(笑) しかし、予定時間通りに花火は終了した。ゆっくり歩いて車へ戻り、迂回して渋滞を避けつつ、千曲市のビジネスホテルに1泊。


↑翌朝、千曲市のホテルから外を眺めると、雪で真っ白!

翌朝は予報通りの雪。積雪は9cmを記録したが、幸い道路に雪は積もってなかったので、長野県内はノーマルタイヤで移動できた。しかし、上信越道・中央道ともに県境でチェーン規制がかかり、長野県から脱出できない事態に・・・。雪は昼頃にやんで、空も明るくなってきたので、県内で規制解除まで待つことにして、長野〜小布施近辺を観光して時間をつぶした。15時に規制が解除され、無事に脱出成功!良かったぁ〜。


2016/10/15(土) ふじさわ江の島花火大会 @神奈川県藤沢市
時間 18:00〜18:45 (45分)
天気 晴れ、ほどよい風
発数 3000発
最大サイズ 20号玉
日記 この花火大会は9年ぶりの観覧。2010年までは7〜8月に開催だったが、2011年の中止を挟み、2012年以降は10〜11月に開催されている。秋開催になってからは初めての観覧!

夏開催の頃より規模が縮小されているので、さほど混まないだろうと思い、鎌倉をちょっとぶらついてから行ったら、甘かった・・・。同じことを考えてる人が大勢いて、普段の土日も混雑する江ノ電が、この日は東京の通勤ラッシュ以上の超満員!江ノ電の車内は筋肉痛になるぐらい押し合いへし合いだった。

花火の打上場所は、江ノ島大橋から見て、西側の堤防から裏打ち、さらに西側の海上の台船から大玉が上がる。ちょうど2か所の打上場所が重なって見える場所、すなわち裏打ちの背後に大玉が見える場所は、有料観覧席だ。

今回はその北側の無料エリアの護岸を狙ってみた。花火開始1時間前に到着して、既にほぼ埋まっていたが、なんとか座れる隙間を見つけられた。少人数だから良かったが、大人数なら1時間前じゃ遅かったな。もし大人数なら新江ノ島水族館付近の砂浜で広々と観覧するのも良いが、ここから見ると打上場所が左右に分かれ、左に裏打ち、右に大玉という角度になってしまう。

さて、本番の花火は18:00にスタート!音楽付きのオープニングスターマインに続き、型物の連発。それ以降、スターマインと単発が交互に続く昔ながらの構成。スターマインは音楽付きと音楽なしの両方あった。パステルカラーや、流行の時差式発光の色変化も織り交ぜつつ、10号玉はなかなかのクオリティだ。スターマインも、ワイドな裏打ちを上手に活用して、時々斜め打ちの裏打ちも登場!

有料観覧席の方ではプログラムがアナウンスされていたようだが、無料エリアまで聞こえなかったのが残念。プログラム冊子の販売も見かけず、ホームページにも掲載されていないので、プログラムの詳細はよく分からなかった。せっかくプログラムを組んでるのにもったいないなぁ。

フィナーレは、トラ打ち、斜め打ち、10号玉、そして最後に20号玉も登場するゴールド一色の大迫力!20号玉は、中盤に1発と、グランドフィナーレの締めに1発の、計2発打ち上がった。大会の規模を縮小しても、20号玉だけは維持してくれるのはとっても嬉しい!

▼フィナーレ


帰りは、江の島入口交差点の地下道の入場規制で30分、駅へ向かう歩道橋の入場規制で15分、小田急線片瀬江ノ島駅の入場規制で15分、計60分足止め。花火終了から電車に乗るまで1時間を要した。秋開催になっても、夏開催の頃と変わらぬ集客があるようだ。

海風を浴びながら1時間以上じっとしてると冷えてくるので、持参したコートを着込んだ。幸い、風は弱かったので、ブランケットや手袋は使わずに済んだが、もし風が強かったら相当冷えると思う。防寒対策は万全に!


2016/8/11(木) 第52回常総きぬ川花火大会 @茨城県常総市
時間 19:00〜20:15 (75分)
天気 晴れ、ほどよい風
発数 10000発
最大サイズ 8号玉
日記 この花火大会の観覧は5回目。これまで8月下旬〜9月上旬頃の開催だったが、今年は8/11の新しい祝日「山の日」の開催になった。ということは、お盆の帰省ラッシュと重なって高速が渋滞するかも?と心配して、例年よりだいぶ早めの11時に横浜を出発。首都高は断続的に渋滞したが、常磐道は概ね順調で、途中の守谷SAでランチ休憩しても、14時前に公式無料駐車場の保健センター駐車場に到着した。

このあたりは、昨年9月に鬼怒川の堤防が決壊して、2m程の床上浸水に見舞われたそうだが、そんな水害があったとは分からないほど、元通りの街並に戻っていた。ただ、スーパーうおまつの数軒隣にあったココスが、なんと更地になっていた!何度か花火観覧後の空腹を満たしたファミレスがなくなって、ちょっと寂しい。もしかしたら水害の影響もあって閉店したのかもしれない。

花火スタートまで5時間もあるが、早く着いちゃったので、とりあえず場所取りへ向かう。例年と同じ大会本部前の堤防を余裕で確保。かなり暑いので、一度車に戻って仮眠をとった。ちなみにこの駐車場は、14時半頃に満車になった。例年よりも、観客の現地入りが早くなっている気がした。

16時頃、少し雲が出て涼しくなったので、スーパーうおまつで買い出ししてから、再び堤防へ。協賛者観覧エリア入口付近のテントで、プログラム(100円)と斜面用の段ボール椅子(500円)を購入。今年も特別観覧席前では、地元出身の歌手や太鼓のステージが繰り広げられていた。ステージを眺めつつ、屋台でつまみを買いつつ、心地よい風で夕涼み。のんびり花火を待った。

18時半、まだ明るいうちに「プロローグ花火」がスタート。30秒間隔で5号玉が打ち上がり、協賛社名がアナウンスされる。そして19時、いよいよ花火スタート!水害からの復興に対する熱い思いが伝わってくる市長の挨拶に続き、全長200mのナイアガラで幕開け。今年のナイアガラは特にキレイだったなぁ〜!背後のスターマインも含めて、感動的なオープニングでした。途中の「JO・SO」の型物、動画で分かるかな?(笑)

▼オープニング花火 ナイアガラ富士200m付(山崎煙火製造所)


花火の構成はほぼ例年通り。「野村陽一花火GALLERY」は、今年も野村さんのハイレベルな技術を堪能。中盤のミュージックスターマインは、篠原煙火店の音楽が音響トラブルで途中打ち切りになってしまったのが残念だった。

「イメージ花火・夜空のアラカルト」は、ドラえもんの曲に合わせて、ハートやカエルなどいろいろな型物が打ち上がったが、「ドラえもん」という歌詞の部分ドンピシャでドラ猫の型物を打ち上げる意気な演出が面白かった。「ファイヤーアートコンテスト」は、8号玉15発の中から観客の投票で1位を決めるイベント。もちろん今年もじっくり審査して、花火終了後に案内テントで一票を投じた。

フィナーレは、野村花火工業のミュージックスターマイン!「希望の光」というタイトルがしっくりくる、豪華でステキな花火だった!裏打ちから大玉まで、色変化やパステルカラーをふんだんに使った色彩豊かな作品。さすが野村花火工業だ!

▼グランドフィナーレ ミュージックスターマイン「希望の光」(野村花火工業)


予定より5分ほど早く20:15に本編終了。送り花火の「エンディング花火」を背に、会場を後にした。今年も期待通りの上品かつ芸術的な花火作品の数々をありがとうございました!


2016/8/2(火) 第31回神奈川新聞花火大会 @神奈川県横浜市
時間 19:00〜20:00 (60分)
天気 曇り、ほどよい風
発数 15000発
最大サイズ 10号玉
日記 地元・横浜で最大規模のこの大会は、2012年からコロワイドの大口協賛開始に伴って花火のプログラムがリニューアルされて、第一部は従来通りの単発+スターマイン、第二部は全編ミュージックスターマインになった。そして、驚くことに、第二部はコロワイドの一社単独協賛!どれだけお金を払ってるか知らないが、このコロワイド協賛の花火がとても好評らしく、見に行ってみたいなぁ〜と思っていた。念願叶って、5年ぶりに参戦!

打上場所に最も近い臨港パークは、2011年から有料エリアになったが、今年からエリアが2つに分けられ、パーク内の海側は「市民の花火協賛席」で一人7200円(パイプ椅子・ドリンク・お菓子付)、芝生側は「芝生広場会場入場券」で一人2000円になった。ずいぶんと金額に開きがあるが、高い方のチケットが先に売り切れるから不思議だ。俺は5年前と同じく、2000円の入場券を事前に購入したが、同じ金額で当日券も販売していた。

仕事を定時で終わらせて、18:00頃に横浜駅に到着。さらに徒歩20分ほどで臨港パークへ。途中の交差点2か所で、有料チケットの提示が必要で、さらに臨港パーク入口で再度のチケット提示+荷物検査。万全のセキュリティだ。

有料エリアはシートの持込が禁止され、入口で配布される40×60cmほどの専用シートを敷くルールだ。5年前は45Lサイズのゴミ袋が配布されて、それを敷くルールだったが、シートのクオリティが上がっていた。一人あたりの面積は小さくなったが、過剰な面積の場所取りが制限されて、より多くの人がより近くで花火を鑑賞できる良い仕組みだと思う。

花火開始40分前の到着なので、支障なく打上場所(海上の台船)が見えるような良い場所は確保できなかったが、照明灯の後ろとか、木の後ろとか、あるいは海から少し離れた斜面は、まだまだ余裕があった。BGMやアナウンスも、パーク内ならどこでもよく聞こえるようにスピーカーが設置されていた。

さて、本題の花火は、第一部の35分間は単発→スターマインの繰り返し。全国の有名花火師10名が、10号玉を1発ずつ出品するコーナーは、競技花火のような高いクオリティで大満足!特に千輪系は観客の歓声も大きかった。

待望の第二部は「スカイシンフォニー in YOKOHAMA」と題して、コロワイド単独協賛、25分間ノンストップのミュージックスターマイン!アナウンスでは「日本最大規模のフィナーレ花火」と説明していたが、たしかに25分間の長丁場のフィナーレは他にないかも。(笑)

幕開けは、「コロワイド」の文字が描かれた仕掛け花火。昭和感が漂う、今どき珍しい演出だわ。(笑) かと思うと、ノリノリな曲が始まり、落ち着いた曲、昭和な曲、横浜が登場する曲など、次から次へと曲が代わり、曲に合わせて花火の見せ方も変えていた。裏打ちから徐々に大玉になっていく典型的なスターマインだけではなく、トラ打ちをメインに据えたものや、やぐらに設置された筒が回転しながら噴出する珍しい花火も登場。多種多様な花火が間髪入れずに続き、観客を全く飽きさせない。

第一部では基本的に大玉は1か所からの打上だったが、第二部では3か所に広がり、ワイドな展開で盛り上げる。しかも物量も多い!第二部の開始10分くらいで、第一部の玉数を優に超えていると思う。いったい第一部は何だったの?と思っちゃうほど、ドンパン打ち上がって会場のテンションは急上昇!最後の締めは、横浜の花火恒例、シルバーの連発!


▼「スカイシンフォニー in YOKOHAMA」のラスト


5年ぶりの「神奈川新聞花火大会」は、5年前よりもずっと面白く、魅力的な花火大会に進化していた。コロワイドさまさまだなぁ。楽しかった〜!


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