* 2017花火日記 *


+ 2017/10/21(土) 第30回記念やつしろ全国花火競技大会 @熊本
+ 2017/8/26(土) 第43回金沢まつり花火大会 @神奈川
+ 2017/8/11(金) 第53回常総きぬ川花火大会 @茨城
+ 2017/4/15(土) 第6回いせはら芸術花火大会 @神奈川


2017/10/21(土) 第30回記念やつしろ全国花火競技大会 @熊本県八代市
時間 18:00〜20:15 (135分)
天気 小雨、ほどよい風
発数 15000発
最大サイズ 10号玉
日記 ずっと行きたかった九州最大の花火大会へ、ついに初参戦!台風接近で少しハラハラしつつ、前日に福岡の友人宅に泊まらせてもらい、当日は柳川でうなぎのせいろ蒸しのランチを食べてから熊本入り。熊本駅でレンタカーを借り、熊本空港で別の友人を拾ったあたりで、雨が降り出した。益城熊本空港ICから九州自動車道に入ると、しばらくは震災復旧工事の車線規制で渋滞。

途中の宮原SAで、花火大会の交通規制や無料駐車場の地図が掲載されたパンフレットをゲット。これと同じPDFと画像は大会公式サイトに掲載されているのだが、画質が悪すぎて文字が判別できず使い物にならなかったので、現地で紙媒体を調達した。今どき、印刷物を低画質でスキャンして公式サイトに掲載しているのだろうか?不親切と言うか、時代の感覚が遅れてると言うか・・・。交通規制や無料駐車場の情報は、出かける前にこそ必要な情報なのだから、データ容量が大きくても文字が読める画質でアップしてほしいものだ。

16:30頃に日奈久ICおりてすぐにある、大会公式の無料駐車場「日奈久駐車場」に到着。天気は小雨。台風が九州を逸れたため風は弱かったが、冷たい雨が体を冷やす。厚手のパーカーとジーンズ+ウルトラライトダウン+レインスーツに身を包み、座布団や荷物の防水のためビニール袋と傘も用意。雨&防寒対策はバッチリ!駐車場から花火観覧会場までは、往復一人500円のシャトルバスに乗って、片道25分ほどで到着。

バスを降りて5分ほど歩くと有料席の入口ゲートに到着。今回は「エキサイトシート」のチケットを事前に購入済みなのです!しかし、ここでまさかの長蛇の列!続々と到着する観客に対して、スタッフの受付作業が追いついていない・・・。考えてみれば、雨の中じっと座って花火を待とうなんて誰も思わない。みんな花火が始まる直前に来るわけだ。そして並ぶこと30分、有料席エリアに入れないまま、花火が始まってしまった!

▼オープニング花火


花火開始10分ほどでようやく受付に到達。チケット確認の他に、プログラム冊子・ペンライト・再入場用のリストバンドが手渡された。こんな手間のかかるオペレーションしてるから時間かかるんだよ・・・と文句を言いたいのを抑え、雨のせいで沼のようにぬかるんだ通路を歩き、ようやくエキサイトシートに到着。あー、疲れたー。

花火のプログラムは、オープニング→競技10社→スターマイン3つ→競技10社→ミュージック花火→競技9社→特大スターマイン、という構成。競技花火は、5号玉5発、10号玉1発が基本で、さらに九州の業者は250発のスターマインも加わる。九州以外の業者は、スターマインを出品できない仕組みだが、その代わりに競技以外のスターマインに時間を割いていて、大曲や土浦などの他の競技大会と比べると、競技以外のスターマインが充実して見応えがあった。

例えば、ゼクシィ協賛のスターマイン「恋結び」は、冒頭のハート模様が浮き上がるトラ打ちが印象的!ゼクシィらしさあふれるスターマインだ。

▼「恋結び」


第30回記念特別花火のスターマインは、楽曲の雰囲気、ワイドな色彩、圧巻の物量が見事にマッチして感動!

▼第30回記念特別花火(生島煙火)


中盤のミュージック花火は、この大会の目玉プログラム!ノリの良い曲が多いこの大会の中では少数派のクラシック系だが、荘厳な雰囲気が際立ってカッコ良かった!

▼ミュージック花火「Wonder」(紅屋青木煙火店)


今回エキサイトシートは風下の方向で、花火の燃え殻や煙、火薬の匂いを浴びながら観覧したが(笑)、それだけ打上場所に近く、また最大400mのワイドな打上幅が視界いっぱいに広がり、大迫力の好ロケーションだった!一人90×180cmの広さがありながら、チケット代は3500円。他の有名大会と比べると半額近い値段設定でおトク感もある。

過去の日記を見てみたら、競技花火を観るのは3年ぶりだった。競技花火は進行が単調で少し退屈するイメージがあったけど、この大会は飽きずに大満足だった!雨じゃないときにまた来てじっくり観たいな〜!


2017/8/26(土) 第43回金沢まつり花火大会 @神奈川県横浜市
時間 19:00〜20:00 (60分)
天気 曇り、ほどよい風
発数 3500発
最大サイズ 8号玉
日記 15:00〜16:30まで、花火大会直前のゴミ拾いイベントにボランティアで参加。花火大会「後」のゴミ拾いはよくあるが、花火大会「前」のゴミ拾いは珍しいと思う。実は、この大会のメインの観覧場所は砂浜。ロケット花火やガラス瓶などのゴミを直前に拾って、ケガなく安全に花火を観覧してもらおう、という狙いなのだ。

ゴミ拾いの後は、ボランティア仲間と海の公園なぎさ広場に移動。まだこの時間なら大人数でも余裕で場所取り可能な空き具合だ。花火まで時間があるので、スーパーたいらやで買い出ししたり、知り合いのヨガ講師指導のもとヨガ体験したりと、まったり時間をつぶす。芝生なので寝転ぶと気持ちいい!ちなみに、海の公園の駐車場は、15:00頃ならまだ入れるが、17:00には満車になるようだ。

19:00に花火スタート。プログラムの構成は、スターマイン→単発→スターマイン→単発・・・という昔ながらの進行。スピーカーからは、スターマインの直前に協賛社名がアナウンスされる。音楽付きスターマインはないし、競技大会のような高いクオリティの花火玉もないけど、なんだか懐かしい雰囲気で落ち着く。客層も家族連れが多くて、のんびり、まったり、ちょっと眠くなる雰囲気。(←良い意味で。笑)

会場が一番沸いたのは、連星という吊物花火(パラシュート付き花火)を連発したとき。そういえば、この大会の打上業者は「横浜山田の花火」だった!この業者、なぜか連星が好きみたいで、逆にこの業者が打ち上げる大会でしか見かけない珍しい種類の花火。すっごい地味なんだけど、それゆえインパクトが大きくて面白いんよね〜。

そんなわけで20:00に花火終了。車で来た人は、駐車場から出れるのが21:00以降なので、それまでなぎさ広場で待つことに。シーサイドラインの駅も入場規制がかかるため、1時間くらい待つほうが賢明だ。自分は一足先に離脱して、京急金沢文庫駅まで歩くことにした。道順はちょっと複雑だが、曲がり角には警備員が立って誘導してるし、帰る客がぞろぞろ歩いてるので迷う心配なし。25分くらいで駅に到着した。

たまにはこういう、昔ながらののんびりした雰囲気の花火大会もいいね!


2017/8/11(金) 第53回常総きぬ川花火大会 @茨城県常総市
時間 19:15〜20:40 (85分)
天気 曇り、ほどよい風
発数 10000発
最大サイズ 8号玉
日記 我が家ではすっかり毎年恒例になった常総きぬ川花火大会へ!4年連続、6回目の観覧だ。

15:00に新横浜インターから高速に入り、3月に開通したばかりの横浜北線→湾岸線→常磐道へ。首都高と谷和原インターをおりた一般道で多少渋滞したものの、16:30にJA常総ひかりの無料駐車場前に到着。満車かと思ったら、17:00にJAの工事が終わったら駐車場の追加解放があることの情報!17:00まで待って無事に駐車場に入れてラッキー♪ちなみに、周辺道路には今年から駐車禁止の黄色カラーコーンが多数設置され、路上駐車しづらい雰囲気だった。

17:30、いつもと同じ大会本部前の堤防に場所を確保。いつもと同じく、協賛者観覧エリア入口付近のテントでプログラム(100円)と斜面用の段ボール椅子(500円)を買って、特別観覧席前のステージを眺めつつ、花火を待った。天気予報は雲のち雨、降水確率60%。そのせいか、例年より空いているように感じた。まだ3〜4人規模なら十分に座れる。

昨年より15分遅い19:15に「オープニング花火」で幕開け。毎年恒例の幅200mのナイアガラは、何度見てもうっとりするわ。キレイだ〜。そして、その背後のスターマインも豪華!

▼オープニング花火 ナイアガラ富士200m付(山崎煙火製造所)


いろんな型物が打ち上がる「イメージ花火・夜空のアラカルト」は、ヒヨコ(それともアヒル?)が特にかわいかった♪中盤のミュージックスターマイン「Now!」までは、この大会にしては珍しく、ほとんどの音楽がノリノリな雰囲気だったが、その後のミュージックスターマイン「マエストロ」以降は、この大会らしい上品なクラシック的な雰囲気に戻った。前半は若者ウケが良く、後半は大人ウケが良いイメージかな。いろんな雰囲気が楽しめて面白くなったと思う。そんな「マエストロ」は、コンピューター制御の利点を活かしたメリハリある構成で見応えがあった。

「花火の巨匠 スーパースターマインの競演」は、マルゴーの「音色スプラッシュ」で点滅と時差式を同時に組み合わせた花火が打ち上がり、インパクト大!

▼花火の巨匠 スーパースターマインの競演 音色スプラッシュ(マルゴー)


最後の「グランド・フィナーレ」は、タイミングばっちりの時差式発光あり、目で追えない程の色変化あり、繊細なパステルカラーありで、他社には真似できない野村花火工業ならではのハイクオリティな芸術作品を堪能!鳥肌モノ!

▼グランド・フィナーレ(野村花火工業)


途中、なかなか花火が点火しないトラブルが3度もあったが、どうしたんだろう?それでも予定通りの20:40に終了。ここ数年の流行の時差式発光花火が、この大会でも随所に登場したが、ついに「メッセージ花火」にも登場したのは驚いたわ〜。


2017/4/15(土) 第6回いせはら芸術花火大会 @神奈川県伊勢原市
時間 19:00〜20:00 (60分)
天気 快晴、ほどよい風
発数 2500発
最大サイズ 8号玉
日記 昨年は資金不足で中止になり、2年ぶりに復活した花火大会。今回は早めに出発して、16:20に日産テクニカルセンターの無料駐車場に到着。まだ半分くらい空いていた。駐車場から日産の無料シャトルバスと徒歩で伊勢原市総合運動公園をめざす。

今回はなんと、1人1万円の超高級な有料席「寝ソベリア」を事前に購入!その名のとおり寝そべって花火が観られる特等席!伊勢原球場の芝生の外野席に設けられ、他の有料エリアや無料エリアとは隔離されていて、雰囲気は落ち着いていたが、人が少なくてめっちゃ寂しかった。(苦笑)

パンフの会場案内図を見ると、「寝ソベリア」は300席の枠が描かれていたが、実際は100席しか設営されておらず、後で花火中にざっと数えたところ35人しかいなかった・・・。300席中35席しか売れなかったのかぁ。運営側としては大誤算だろう。大会の規模の割に高すぎたんだろうなぁ。

幅1m×長さ3mの指定枠内に、入口で配布された銀色のシートを敷いて、寝転がって花火開始を待つ。外野席の背後からは桜が舞い散り、無料エリアのステージからは音楽の演奏が聞こえる。なんと優雅な待ち時間だ。(笑) 昼間は夏日の気温で暖かかったが、日が沈むと急に冷えてきて、冬コートを持参して正解だった。


↑17:20頃、無料エリアや協賛エリアはまだ半分くらい空いていた。


↑「寝ソベリア」の様子。野球場の奥が花火打上場所。

花火は19:00に4号玉50発の「花火図鑑」からスタート。会場周辺の家畜の音慣らし目的の恒例プログラムだ。この後に開会セレモニーを挟んで、「開幕スターマイン」で本編がスタート。次の「ハーモニー花火」では、カノンの音楽に乗せて、伊勢原のゆるキャラ「クルリン」らしき型物もお目見えした。

続く「スーパーマリオの大冒険」は、マリオのゲームの曲や効果音に合わせた面白いスターマイン。キノコの型物が登場するかと思いきや、期待外れでちょっと残念。(笑) 次の「メッセージ花火」では、プロポーズのメッセージが登場!その後の結果が気になるわ〜。

市民の協賛金で打ち上げる「伊勢原市民花火」は、星野源「恋」の音楽付きスターマイン。寝ソベリア的には、目の前の内野席から突然トラ打ちが上がって超ビックリ!嬉しい演出でテンション上がったわ〜!

▼伊勢原市民花火


5号玉50発の「想像花火」は、いろいろな型物が年代順に紹介されて、花火の進化を実感できる良いプログラムだが、最近流行の時差式発光が登場せず、ちょっと時代遅れな感じで寂しかった。「特製8号玉5発」は、全国競技大会レベルの高いクオリティ!マニアには嬉しいプログラムだ。

グランドフィナーレの「メロディー花火」は、磯谷煙火店自慢のハイクオリティかつ上品で豪華な音楽付きスターマイン。無駄な打上玉が一切ないところが、さすが磯谷煙火店!途中に登場したトトロとドングリの型物はかわいかったなぁ。そして予定通り20:00ぴったりに花火終了。

▼グランドフィナーレ メロディー花火(「寝ソベリア」から撮影)


前回と比べて、単発を減らしてスターマインを増やすなど、時代の流れを汲んだ改良は見られるものの、全体的にボリュームが減ったように感じた。発数は変わってないので、大玉の割合が減ったのかもしれない。資金的に厳しいのかもなぁ。毎回恒例、花火鑑賞士の石井孝子さんの解説は分かりやすくて良かったが、常連客にとってはマンネリ感を否めなかった。

運営面では細かな工夫が垣間見られ、地道な努力を重ねて進化しているのを実感した。実行委員長のスピーチを聞くと相当な苦労がある様子。今どき珍しい市民運営の大会は、開催できていること自体が奇跡だと思う。伊勢原の身の丈に合った大会ってどんな形なのか?模索は大変だと思うけど、これからも続けてほしいなぁと思う。微力ながら協賛という形で引き続き応援していきたい。


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